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マキシマ (Maxima) はSNK(現・SNKプレイモア)の対戦型格闘ゲーム『ザ・キング・オブ・ファイターズ』シリーズに登場する架空の人物。担当声優は小西克幸。 == キャラクター設定 == ネスツの改造手術を受けたサイボーグ。ネスツに親友を殺された過去を持ち、復讐のために経歴や外見などを偽ってネスツに一員として侵入、巻島博士の改造手術を受け、反逆の機会をうかがっていた。KOFでの任務の際、上司であるクリザリッドにデータ採取のために殺されそうになる。その際K'と共に組織を脱走し、ネスツ壊滅のための活動を開始する。 全身の80%をサイボーグ化されており、弾丸にも耐え得る装甲(特殊繊維を織り込んだスーツと合わせ、ライフル弾で推定100発は耐えられる)に加えて、頭部に内蔵されたネットワーク機能やデータスキャン機能、全身には様々な火器が内蔵されている(ちなみに、子孫を残す能力は一応残されているようである)。機械の目によって相手を分析することもできる。『2002』以降はビーム兵器を装備している(『2002』では胸部内蔵だったが、『2003』以降から腕に装備するものに変更)。 心臓部には「マキシマリアクター」と呼ばれる、動力源である反応炉が組み込まれており、構造的にも未知の部分が多い。『MAXIMUM IMPACT 2』では、この装置に異常が起き始めてしまい、自身に改造を施した科学者であり、唯一装置を修理可能な巻島博士を救出するため、「アデス」と対決する。 「マキシマ」の名前はコードネームで、巻島博士の苗字と「MAXIMUM」の複数形「Maxima」をかけて名付けられた。制作上のネーミングの由来は『青の騎士ベルゼルガ物語』に登場するAT「ゼルベリオス VR-MAXIMA」の「MAXIMA」から。 K'とはネスツ脱走から行動を共にしており、良き相棒として認め合っている。ネスツ壊滅後はクーラ・ダイアモンドやウィップらと共にネスツ残党の処理や、第2のネスツになりえようとする裏社会の者達といった新たな世界に対する脅威に対抗すべくレジスタンス的な生活を送っている。 K'を呆れさせるほどの甘党であり、ケーキやパフェなどの甘いお菓子には非常にうるさい。よくお土産にアイスを持ってくる。納豆が嫌いな理由に関しては、「あんなものは貴族の食うもんじゃない!」と本人談。 バイクツーリングが趣味である彼の愛車は「EXCELSIOR HENDERSON SUPER-X」で、これを自分用にカスタムチューンして乗っている。 K'の無茶や精神年齢の低いクーラの世話に苦労させられることが多いため、兄貴分というよりは保護者のような存在である。悪意は無いもののクーラに「おじさん」と呼ばれており、少し傷ついている。設定年齢は29歳である。 全身に火器が仕込まれているサイボーグのため、格闘大会であるKOFでは存在そのものが反則にあたりそうだが、出場停止になってはいない(小説版によれば、「サイボーグは出場禁止とはなっていないから」)。 『KOF MAXIMUM IMPACT』(以下『MI』と表記)シリーズでの肩書きは「鋼のヒューマンウェポン」。『MI2』では巨大組織「アデス」出身の改造人間ナガセに一方的な好意を向けられている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「マキシマ (KOF)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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